フランクルみたいにいかないな
私は、そもそも一人が好きなタイプです。
だから、たいした読者家ではないけれど、
休みの日は、まったり本を読むのが好きでした。
フランクルの「夜と霧」(ナチスの収容所の経験を綴った本)を前に読んだ時に、色々考えさせられました。
フランクルは、「私達、人間はすぐに生きる意味を問おうとするけれど、実は人間が人生を問う前に、人生が人間に問いを発してきている」「あなたがどんなに絶望していても、人生があなたに絶望することはない」と書いています。
それなりに充実していた時は、この言葉に励まされた時もありました。
でも、今はまるで心に入ってこないわ。
もう少し立ち直れば心に沁みるようになるかなあ?
早くそうなれるよう、元気になれる日を
待ちたいと思います。