toruのブログ

聖なるあきらめ

私のチキン.リトル

お子さんを亡くされた方は、皆「自分の子供に似た子」や「同世代の子」や「あの子が生きていたらこんなかな?」という子供を見ると涙腺が崩壊してしまうという体験をされていると思います。


私の二男は、とても体の小さい子でした。私は、身長が164㎝あるので決しておチビさんではないのですが二男は、「前へならえ」をやった事がない子でした。チキン.リトルというキャラクターにそっくりでした。


あまりに小さいので、学校から「精密検査を受けて」と言われて、大学病院で調べたら

ただ単に「他のお子さんより、成長期が遅く来るタイプ 高校生過ぎてから伸びるでしょう」と言われました。


だから、私の背を越したのも大学生になってから。

私の中では、亡くなった時点でも中学生くらいの感覚でした。

家では「○○ちん」と呼んでいましたから。


だから、マッチョな大学生を見てもあまり悲しくならないのです。

一番泣きたくなるのが、「チキン.リトル風」の小柄で、痩せていて、メガネをかけている中学生。


子供や若者が外に繰り出す夏。

私にはつらい夏が待っています。

西日本豪雨と文通友達

西日本の豪雨で、避難されている方、大変な生活をされている方、お怪我された方、お見舞い申し上げます。


この暑さの中、早く終息するよう心からお祈りしています。


私には、二年来文通を続けている男性の友人がいます。

郵便局のポスタルガイドというチラシの文通コーナーで知り合った広島の方です。


敬虔なクリスチャンですが、キリスト教を押し付けて来る事もなく、同年代なので「口裂け女」の話を書いたり、「貸しレコードってあったよね~」など、楽しい文通を続けていました。


しかし、二男が亡くなり精神的にとても文通などできる状況でなくなりました。

だから事情をしたためて「文通はお休みしたい」と伝えました。


そこで、きっとしつこくキリスト教の話など持ち出したら、彼を大嫌いになっていたと思いますが、そのまま沈黙してくれていました。


そして今回の大雨....。

ハガキに「大丈夫でしょうか?無事をお祈りしています。」と書いて金曜日に投函しました。


一時期「心配もしたくないし、されたくもない」と、ふて腐れた気持ちになりましたが

人は、こうやって生き続けていくのかもしれません。

新盆グッズ買いました

少し早いのですが、新盆用品を買いました。

昔、おばあちゃんが「死んだ人が迷わないように、迎え火を炊こうね」と泣きながら火を付けていました。


小さかった私は、「おばあちゃんやお父さんやお母さんの時にやってあげよう!」と思いました。


でも、その時に(当たり前ですが)自分の息子の方が、両親より先に迎え火や送り火をする事になろうとは思いませんでした。


人生は過酷だなと思います。


以前、吉行あぐりが「生きてきて、一番悲しかったのは淳之介が亡くなった事。何年たっても一番悲しい」と90過ぎてもおっしゃっていました。

きっと私もそうでしょう。