まちこの部屋

聖なるあきらめ

出かけて来ました。

休みの日に、ものすごく鬱になり、一日中泣いている事もあります。

これは何とかしなければ、病気になると思い、東京の「空海とわのいのり」というイベントに出かけました。

高野山に行きたくて、旅行を計画していましたが、旅行会社から「人数に達しないので、キャンセルになりました」というのが、昨年あったし、息子の死後「手をあわせる」という行為が癒してくれたので、出かけました。

そのあと、通り道の神田明神も立ち寄りました。

うわ、全然楽しくない。

びっくりする位、気持ち沈んでる。

第一、前はお腹がすいたのに1月から6キロ痩せて、戻っていない。

無理やり、昼を食べたけど、息子くらいのサラリーマンを見たら、苦しくなって、半分も食べられずのこしてしまいました。

ああ、気持ちが前向きになるのを焦っては、ダメだな。

しかも、疲れたのか行きも帰りも電車で眠りっぱなし。

お彼岸になると、またダメになりそうです。

あ、明日は震災から12年ですね。

同じようにおつらい方がいらっしゃいます。

御朱印を添付します。

皆が平穏でありますように。


人の幸せを喜べない自分が本当に嫌いだ。

この時期は、本当に体調や精神状態が悪くなります。

東日本の大震災の事や、当時の記憶(私は被災者ではありませんが、いまだに避難していて、大変な人が身近にいるので)また晴れがましい季節の話題が増えるからです。

昨日、職場の人が休みの日に職場に来てお菓子を置いていきながら、「娘、高校に合格しました!」と大はしゃぎしていました。

そこは、私も大人の対応で「わぁ、おめでとうございます❗」とにこやかに対応しました。

が、心はどす黒く「お菓子より、何より合格を言いに来たかったんだな」と凍りついていました。

十年前は、私も彼女側の人間でした。

息子が高校に合格して、その足でデパートの制服売り場に行き、低い鼻が少し高くなった気がしたものです。

でも、10年後の今、他人の幸せを妬む黒い人間になっています。

何で、こんな事になっているんだろうと思うと、苦しくて、悲しくて、情けなくて、自分が大嫌いになります。

神様は越えられない試練は与えないと言います。でも、いつまでも越えていけません。

それに、そんなに立派な人間でもないし。

このあと10年たったら、またガラッと変わっていて、幸せでいるのだろうか?

甚だ疑問に感じます。

早く、この時期終わってほしいです。

気持ちの波が激しい

昨日は、どうした事かずっと泣いていました。

多分、月命日という事もあり、自律神経乱れっぱなしというのもあり、1ヶ月前に鼻風邪をひいて、それから蓄膿症みたいになり、山ほど薬飲んでも、すっきりしないのとか、が重なっている気がします。

春は特にダメ。

お年寄りのご夫婦が仲良さそうに歩いているのを見たり、家族連れを見ると、内実は判りませんが「あ~あ、私にはやって来ない幸せだわ」と泣きたくなるので、外出も嫌いになりました。

でも数週間前に、近くのカルチャーセンターで月2回やるヨガの教室の見学を入れていたので、気を取り直して出かけました。なかなか良さげだったので、月2回だけど、何か自分の機嫌をとれるよう、申し込みました。

水泳と組み合わせて、体を動かして、呼吸を整えて、やって行こうと思います。