toruのブログ

聖なるあきらめ

みんなありがとう

次男がいない初めてのクリスマスです。

「クリぼっち」自体は、悲しくありませんが

「彼がこの世にいないクリスマス」を迎える事が、ツラくてなりません。


毎年、何をあげようか考えるのが楽しく

私は子供を持ってから「クリスマスは、子供のためじゃなくて、子供の笑顔を見たい親のための行事なのだ」と思うようになりました。


子供がいる幸せもあるし、いない幸せもあります。お子さまがいないご家庭もあるでしょうし、幸せの形は様々です。

ただ、「我が子を亡くしてしまう」と、

「幸せ」という言葉が、ひどく遠い国の言葉に聞こえます。


そんな中、勤務先の医師の奥様が卓上の「癒しの言葉のカレンダー」を下さいました。

また、友人のクリスチャンは早々とクリスマスカードを送ってくれました。

アロマキャンドルも、他の友人からいただきました。

頂き物の事ばかりですが、支えられてありがたいなぁって思います。


私は友人が少ない人間です。

でも、こんなに優しさに包まれている事に

改めて感謝しています。


今、すごくすごく悲しい思いを抱いている方々もいると思います。

でも、決して一人じゃないです。

元気なんて出ないけど、お互いしのいでいきましょうね。

今年の漢字

清水寺で、毎年発表される今年の漢字。

今年は「災」でした。

台風や地震も多く、被災された方々が一日でも早く、元の生活に近づけるよう祈るばかりです。


私の今年の漢字は何だろう?

一番先に思い浮かんだのが「泣」

次が「疲」

次が「終」

なかなかポジティブな漢字が出てきません。

 

皆さんは、どうでしたか?

ブログを始めて皆さんに励ましていただいて

唯一、前向きな漢字は「会」でしょうか?


来年は少しでもいいから、ほんの少しでもいいから「笑」が頭に思い浮かべられたらいいなと思います。

病院にて

私は13年ほど前に、乳腺腫瘍の手術を受けました。

良性のものでしたが、その後も年に一回フォローの検査が義務づけられている状態です。

昨日は、その日だったのです。


年齢と共に、乳房の石灰化が進み

昨日は先生から「気になる石灰化なので、後日麻酔して奥まで針を入れて、調べる検査をしましょう」と言われました。次男が生きていたら「悪いものが見つかって、働けなくなったらどうしよう?

彼の学費が稼げなくなっちゃう!」と

慌ててしまったでしょう。


でも、昨日は心が水を打ったように静かでした。

改めて、悪いところ探しもしたくない気持ちでしたが一生懸命、説明してくださった主治医の先生のためにやるという感じでした。


改めて、自分の中に「生き抜こう」という気持ちが欠落している事に気付きました。

全てがどうでもよくなっている自分に驚くと共に、「人が亡くなるという事は、周りの人間も死んでしまうことなのだ」と思いました。

「生き抜く難しさ」を日々感じています。