toruのブログ

聖なるあきらめ

紅葉🍁の季節です

一年一年が本当に早く過ぎていきます。二男が亡くなった時には、ハナミズキが咲くか咲かないか位だったのに、先日友人から送られてきたメールには、紅葉したハナミズキの葉が写っていました。


「平成最後の」という言葉が枕詞になりはじめていますが、来年はどんな年になるのでしょう。災害も多く、「きっと被災された方々は、一年前にはこんな事が起こるとは想像もしていなかっただろう」と考えると、改めて人が生きていることの不安定さと、「無常」という事を思い知らされます。


来年は、私はどうなっているかな?などと色づく街並みを見ながら考えました。↓↓マジックアワーの写真撮れました。少し嬉しい😃

不安な鎌倉

11月に30年来の友人と、鎌倉に旅行する事に

なりました。

二男が亡くなってから、物欲がなくなったり、また逆に意味不明なお金の使い方をしたりしていました。

だから、旅行なんてとてもとても行かれる精神状態ではなかったのですが、今回「一歩踏み出す」つもりで、出かける事にしました。


実は、この鎌倉は二男との思い出の場所です。中学生になる春休みに、「どこか行こうか?」と聞いたら「鶴岡八幡宮と鎌倉の大仏が見たい❗」と言って(渋すぎる!)二人で出掛けました。💩夫は、単身赴任中で、長男は高校生だったから二人で。


同伴してくれる友人は、「人混みや家族連れを見て、つらかったら泣いていいんだから」と言ってくれました。


不安だけど、「鎌倉楽しかったよ」と二男に報告したいです。

でもでも、ちょっぴり心配な私です。

じっと手をみる

今は50歳過ぎて、筋ばった手をしている私ですが、学生の頃は「手のタレントになればいい」とよく言われる位、白魚のような指をしていました。(何て聞き苦しい自慢‼️)


夫は、ソーセージみたいな指だったけど息子二人の手は、私に似てとてもきれいな手でした。(何て聞き苦しい親バカ❗)


亡くなった二男は、特にキレイな手をしていました。彼は将棋が強く「将棋をさせないのは困るし、手をケガしたら終わりだ!」が口癖で、ハンドクリームは塗るわ、手袋をするわで「あんたは、ピアニストかよ。」とからかったものです。


私は、彼の手を見る度にDNA の不思議を感じたものです。

でも、今は自分の手を見るのがつらい。

見るたび、彼を思い出すからです。

でも、少しでも彼を近くに感じたくてじっと手を見るのが癖になりました。