まちこの部屋

聖なるあきらめ

さようなら寺尾関

寺尾関(私にはこちらの方がしっくり来ます)がお亡くなりになりました。

私が中学生くらいの時には千代の富士関が、絶好調の時代で、相撲好きではなかったけど当時の力士は何名か覚えています。

若島津、北天佑など懐かしく思い出されます。

寺尾関も甘いマスクで素敵でした。

寺尾という四股名は、亡くなったお母さんの苗字という事が妙に印象に残っています。

昨日、訃報を聞いた時に「お父さんが生きていたらどうしよう?」と思い、調べてしまいました。

お父さんは亡くなっていて少しほっとしました。

何故かというと寺尾関を含めた3兄弟は鬼籍に入られているから、お父さんが生きていたらつらすぎるだろうと思ったからです。

最近つくづく思います。

亡くなった方も無念でしょうが、残された者もつらいです。

今日、ぼんやりと私はいつ亡くなるのかなぁ、長患いはしたくないなぁと考えました。

さようなら寺尾関。

想定外を生きる

この10年位(正しく言えば結婚して元夫が転職ジプシーを始めてから)「思っていた人生と違う」「想定外が多すぎる」と考え続けて来ました。

世間知らずだし、友人も多くないし、自分だけが、どんどんレールを外れていく気がしていました。

この頃、イベントに行ったTomy先生のXを見る事が多いんですが、その中でも心に響いたのが「想定外を生きる」という話でした。

Tomy先生曰く「ネズミみたいに寿命が3年位なら、想定内で生きていく事は可能です。でも人間って50年以上生きるのよ。想定外が増えるのは当たり前よ。むしろ想定内で終わる事はないと言い切ってもいい位よ」と。

確かにな〜。

次男が自分より早く逝ってしまうとも思わなかったし、50過ぎて独り者になるとも思わなかった。

でも心臓が止まるまで、死にものぐるいで想定外の人生を生きていこうと思います。

Tomy先生

オネエ精神科医のTomy先生の出版イベントに行って来ました。

こういうイベントって、必ず土日。

土日が仕事の私は、ほぼほぼ作家先生と会える機会ってないのです。

それが月曜日に行われるという事で「エイヤッ!」と出かけて来ました。

TSUTAYA丸ビル店で行われ、サイン本もゲット。

癒やされるお言葉にほっこりした夜でした。