まちこの部屋

聖なるあきらめ

モラハラ

その昔は「セクハラ」「ストーカー」などという言葉はありませんでした。

まして「モラハラ」などという言葉はありませんでした。

今さらですが、「私はモラハラを受けていたのではないか?子ども達もモラハラを受けていたのではないか?」と思い始めました。

離婚しているし、考えても仕方ないですが。


元夫の実家から、いただきものをしてお礼の電話で「とても嬉しいです。うちにまで送ってくれて、すみませんでした~」と言おうものなら必ずネチネチ説教されました。

「そういう言葉遣いだから、バカなんだよ。

社会に出ていないって感じ丸出し。普通あんな言い方するか?」と言われました。

「え?何かおかしい?」

「自分の胸に手を当てて考えてみな。分からなかったら純粋なバカだから」

「じゃあさ、なんて言えばよかったの?本当にわからない」

(ここから自分で考えろの一点張り)

そして最終的に「お忙しい中、家にまで送っていただきありがとうございました。とても嬉しいです。ありがとうございました」が正解だったらしいです。

「あなたの親にも、こういう言い方しないとダメなの?身内なのに?」と言うと、「普段からの習慣でしょう。身内だからと適当な話し方しているから、あなたはまともな口が聞けなくなる」でした。

だから、彼といる時に彼の知人や、知り合いに会うと必ず注意されたから、いつも緊張していました。

私の息子達も、いつも祖父母に対しても敬語でした。

ある種、洗脳されていたかもしれません。

最後には、働かなくなったくせに偉そうに‼️

タイムマシンがあったら、次男が死ぬ前に戻りたい、そして子ども二人を連れて、さっさと離婚すればよかったと鬱々と考える日々です。

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