まちこの部屋

聖なるあきらめ

池袋暴走事件

何か動きがあったわけではありませんが、この事件の事がすごく気になります。

事件、事故は突発的に起きます。

避けられない事もあるでしょう。

でも、この事件に関しては避けられた話だと思うのです。

都内で生活するのなら、バスやタクシーはたくさんあるし、鉄道だって本数はたくさんあります。

足が不自由なのに車を運転し、人をはねて殺したのに「車が壊れていた、私のせいではない」という犯人(あえてこの表現をします)に怒りがおさまりません。

自分の子どもの死。

被害者の旦那さんを見ると、かわいそうで血圧が上がります。

私だったら、会見で暴言を吐くでしょう。

今日は、次男を火葬した日からちょうど丸三年です。

生きていたら、今晩「皆既月食見る?ずーっと眺める気でしょ~‼️」といったメールでも送っている事でしょう。

被害者の旦那さんも、恐らく「生きていれば今ごろ」を日々繰り返しているのだと思います。

犯人が亡くならないうちに、反省の弁を述べることを強く強く望みます。

何だか生きていくのが、こんなに大変なんだとしみじみ感じる今日この頃です。

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