まちこの部屋

聖なるあきらめ

なめられた体験③

私の家の猫の額ほどの庭には、樹木が多く植えてあります。

とりあえず、姫沙羅と不明の木は根元から伐採しました。(1本3000円で引き取り含む)→これも見積りをしてもらった一つの業者には、舐めきられて「1本4万5千円で、やってやるよ」と本当にこういう口のききかたをされました。即座に「なら、お断りします」と言いました。頭に来ます。

で、残りの樹木はキンモクセイ、垂れ梅、ビワの木、コニファー、楓があります。

独り暮らしでは、草取りの他にこの木の枝打ちや、薬剤散布など本当に手間なのです。

何故あるかというと、全て元夫が植えたのです。

彼は私に対して甘い人でした。私が「垂れ梅きれいなお宅を見たわ」と言うと、すぐに植える。「キンモクセイの香り好きだわ」と言うと、すぐに植える。

「トイレに冬入ると寒いね」と言うと、トイレ用のヒーター買ってくるといった具合でした。

でも、私が「転職ばかりされて、お金が貯まらない。本当にやめてほしい」と言っても聞き入れず、しまいには引きこもりになりました。何でこうだったのか、離婚後つらつらと考えました。

で、導き出されたのは「私と子ども達に対して愛情はあったが、それはペットに対する愛情に近く、ペットをそれはそれは可愛がるし、手もかけるし、そしてペットの為に餌代は稼ぐけど、嫌な仕事をペットの為に我慢まではしない」というスタンスだったのかと思うのです。

※ペットを飼っている方、無礼な言い方すみません。不快ならスルーして下さい。

要は、私と子ども達はなめられていたのです。だから、次男が亡くなっても線香一本あげに来ないのです。

お金もかかるから、一気に伐採はできないけど、自分でチェーンソーなどは危険で扱えないので地道に業者に頼んで伐採していきます。

ここのところ、恨み節みたいなブログが続きました。

吐き出せるところがないので、すみません。

次回からは前向きな事が書けたらいいなと思います。

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