サーカスの綱渡り
西日本豪雨の被害が広がるにつれ、生きていく事は、理不尽で不条理であると感じます。
生きていく事は、サーカスの綱渡りみたいな気がします。
借金があっても、多少病気を持っていても
微妙なバランスで多くの人は、綱の上を歩き続けます。
フラフラしながらも、歩いて渡っていきます。
詳しくは書きませんが、私も5年ほど前は
どちらかというと、スイスイ渡っている一人でした。
しかし、色んな均衡が崩れ、綱の上から動けない状況になりました。
そして今回の二男の自死により、完全に綱から落ちた気がしています。
私の例と、同列にするのは失礼すぎるかもしれませんが、今回被災されたり、お身内を亡くされた方も、「こんな人生が待っているとは思わなかった」と思います。
遠くて、お手伝いに行く事もできません。
ただただ一人でも、お命が助かりますように、また体調を暑さで崩されませんように、東日本の震災の後のように震災後に自死される方など出ませんように、お祈りしています。