まちこの部屋

聖なるあきらめ

小学生の息子

私が次男を思い浮かべる時に、すぐに浮かぶのは小学生の頃です。

彼が小学生の頃は、私は忙しくてあまりかまってやれませんでした。

トラブルメーカーみたいな、危なっかしい長男に気を取られて、スマートに物事をすり抜ける次男は、本当に手がかからなかったのです。

私も元夫も、上に誰もいない長男、長女の組み合わせ。長男もしかり。

下の子を体験しているのは、次男だけ。

独立心も強く、ちゃっかりしていて、可愛がられる、典型的な下の子気質でした。

「彼が小学生の頃に戻って、やり直したい」······でも、これこそ叶わぬ夢です。家のあちこちに写真が飾ってあります。

小学生の次男がいつも、笑っています。寂しいなと改めて感じます。

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