まちこの部屋

聖なるあきらめ

自然と、その事に触れない

長男は、県外に住んでいて、孫もいつの間にか2歳になりました。

生まれた時以来、会ってないけど。

人って、たくさん会って、ふれあう事により愛情は育っていくんだと思います。

もちろん、孫はかわいいけど次男の悲しみがあるので、何もない人(子どもに死なれた事のない人)に比べると、気持ちがそこまで行かないのを感じます。

そして、なんとなく長男と私は、次男の話は「アンタッチャブル事項」のようになっています。

私から思い出話をする事もないから、自然と長男も話さないかもしれませんが、先日改めて考えてみて「二人で次男の話はしたことないなぁ。自死遺族の人はどうしているのかな?」と思いました。

きっと、私達親子はこの先も「アンタッチャブル」なままで過ごすような気がしています。

我ながら、いろんな悲しみの表し方があるなぁと、お盆近くなり感じています。

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