まちこの部屋

聖なるあきらめ

自転しながら公転する

季節の変わり目のせいなのか、はたまた女性ホルモンの欠乏のせいか、ささいな事が気になり、鬱々とします。

私は、リベラル志向なので最近の行政の有り様に危機を感じています。

オリンピック、国葬、マイナンバーカードの強制などなど「自由が奪われている感覚」があります。

それをポロッと職場の人に言ったら「あなたさ、どれだけ自由でいたいの?アフガニスタンや北朝鮮や中国やロシアに比べたら、はるかに自由でいい国なのに。マイナンバーカードも作って使わなければいいだけでしょう?

わがままな感じがする」とすごく、意地悪く言われました。(これも、私の精神状態が悪いから意地悪く聞こえたのかもしれませんが)

多分、彼女は私が嫌いで、その他にも何か言うとすぐに否定される(私が患者さんに「お待たせしました」と言うと「あの人、そんなに待ってないから」とか言われたり「夕飯作るの面倒くさいよね~」と話すと「私、あんまり嫌いじゃないかも。あんまり嫌って感じない」とか)と、地味に疲れるんです。毎日顔を合わせていないし、たまにしか会わないし、

世の中にはもっと険悪な職場かあるからいいんですが。

先日は、家のあちこちが壊れてお金がかかったり、花粉症のレーザー治療をしたら鼻血が止まらなくなり、何だか本当に気持ちがへこみました。

愚痴です。

言うところがないから書きました。

先日「自転しながら公転する」という山本文緒さんの遺作の中で「幸せになることに一生懸命になる必要はない。そこにこだわると小さな不幸が許せなくなる」とありました。

小さな不幸も許容できるようになりたいです。

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