まちこの部屋

聖なるあきらめ

一人の家は寒い

今、もしもお金があったら家を平屋にしたいと思っています。リビングで本を読んだり、テレビを見たりしますし、生活空間がほぼ一階で済むからです。

洗濯物も、一階の和室で除湿機を回して部屋干しだし、布団は布団乾燥機だから、二階部分はもう物置と化しているからです。

それに私は、20年位前に階段から転落して胸椎を圧迫骨折したことがあるのです。

その時は、朝で息子達がいたから大事に至りませんでしたが、今は一人で階段から転落したらと思うと、怖くて必要以上に二階にいかないからです。

そして、何よりひとけのない二階は寒いのです。

次男は寒さに強く、ほぼ暖房を使わない子でした。

なのに、不思議です。人が住んでいないと家って非常に寒く感じます。

人のぬくもりって、存在しているだけで感じられるものですね。

だんだん寒くなって来ました。

次男が失踪した冬を思うと寒くなる度に悲しみが増します。

今年の冬休みは9連休。まいったな、働いていた方が気が紛れるんですけどね。

何とかしのぐクリスマス、お正月がまたやってきます。

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