久々に読書をしてみた
気分を少し上げようと、自死遺族関連の本を
図書館で、数冊借りました。
やっぱダメだわ。
泣いちゃって読みすすめないです。
前は、読書好きだったのに文字を追えません。
テレビも流れているだけ。
頭が腐ってしまうのではないか?
そんな中、パラパラとめくった私の好きな
遠藤周作さんの「わたしが.棄てた.女」という
小説によい言葉がありました。
「自分一人だけが苦しんでいるという気持ち
ほど、希望のないものはありません。
しかし、人間はたとえ砂漠の中で一人
ぼっちの時でも、一人だけで苦しんでいる
のではないのです。私達の苦しみは、必ず
他の人々の苦しみにつながっているはず
です」
暗い話ですみません。
ただ、ブログを始めて「誰かがわかってくれ
るかも...」というのが、支えになっている気がしています。