夏の終わりの蟷螂(かまきり)
駅で、私の足元にチョンチョンと触れる感覚がありました。
見たら、カマキリでした。
息子が亡くなるまでは、「亡くなった人が会いに来たんだよ」と言う人がいると、「ケッ‼️」って感じでした。
「スピリチュアルに毒されてんじゃないの?」と、小馬鹿にしてました。
でもカマキリを見た時に、息子が会いに来てくれたとすぐに思いました。
愛する人を亡くして、そう思う人の気持ちが理解できるようになりました。
息子が私の中に「思いやり」や「悼む気持ち」の引き出しを作ってくれたのかもしれません。
カマキリさん、鳥に見つからないようにね。
8月最後の日に....。