まちこの部屋

聖なるあきらめ

節分👹

前回のブログから1ヶ月が過ぎてしまいました。こんな事は初めてです。

実は、私は年明けに大切な人を亡くしました。

というより、とっくに亡くなっていたのですが、非公認の関係でしたから一切連絡が来なかったのです。

彼は、私が十代の頃にお付き合いしていた人でした。

次男が亡くなり、たまたま本当に偶然に私の家の近くに単身赴任してきていました。

私の元夫は、次男のお線香もあげにきてくれません。いまだに一回もです。

そんな中、彼は月命日にお花やお菓子を届けてくれたり、あちこちに連れ出してくれました。私も、感謝と共に愛情をかんじるようになりました。

ただ不適切な関係であるし、厚かましいのですが、彼が単身赴任中だけでも仲良くしてくれたらそれで十分と思っていました。

2021年の4月に彼は、単身赴任を終えました。私は非常識な関係を続けたくなかったので、私からは一切連絡しなかったのですが、彼からは時々近況をしらせるLINEが入りました。そこが弱いのでしょうが、嬉しかった自分もいます。

お互いに違う世界にいても、悲しみや苦しみがあっても元気に生きていこうと思ったのです。ある時期から、ぷっつり連絡が来なくなりました。「それはそれでよし」と思っていましたが、連絡が来なくなったのは突然死だった事を年明けに知りました。

次男の死の時は、失踪して約半年がたっていましたし、悲しみは深かったですが、「よくぞ、戻って来てくれた。帰ってきてくれてありがとう」という気持ちが強かったのです。

今回は、いきなり立っていたところを後ろから蹴りを入れられて倒れた感じです。

今は、食べていかなければならないし、フラフラになりながら、生きています。

これは自死遺族のブログですし、私の行動は非難されて当たり前と理解しています。

不愉快になった方は、読者登録解除して下さい。

もう今後は、この件について記す事はしません。

ただ私は、今ひどく孤独です。

誰にも共有できない悲しみを抱えています。

一度だけ、吐き出させてもらいました。

ごめんなさい。

また、徐々に日々感じた事を記していきます。

またよろしくお願いいたします。

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