先日「私は何故ブログを続けているのか?」と改めて思いました。
そもそも始めたきっかけは、次男の自死があったからです。
とにかく相談する人がいませんでした。
そんな時に自死遺族の方のブログを読む事で「あ、分かってくれる人がいそうな気がする」「泣き言を書いてもいいのかもしれない」が、始まりだったと思います。
今では、好きな映画の話や本の話なども織り混ぜて書けるようになりました。
自死遺族の集いなどに行くと「息子の死をきっかけにカウンセラーの資格取ったんですよ」とか「自死遺族としてグリーフの活動をするようになった」という立派な方をお見かけします。
すごいな、偉いなって思います。
ただ私は生活がいっぱいいっぱいで、そういう活動をする余裕がないです。
でも、お身内を亡くされて「どうしよう、どうしたらいいの?」とPCやスマホで「自死遺族」「自殺された」という文字を目を皿のようにして検索する気持ちは、誰よりも分かる気がします。
自分がそうだったから。
もちろん、自死者がいなくなる世の中であってほしい。
それが何より一番。何より大切。
だけど、苦しい人が私のブログに目を止めてくれたら、少しは寄り添えるかなって思ってブログを続けています。
何かまとまらない文章ですね。
そんなこんなで、まだまだつたない話を綴ろうと思います。
よろしくです。