まちこの部屋

聖なるあきらめ

山上被告の判決

まちこ

安倍元首相を殺害した山上被告に無期懲役の判決が出ました。

法律に詳しくないし、論じる事はできませんが、印象としては懲役20年位なのかなと思っていたので「意外に重いな」と感じました。

彼の不幸な生い立ちには涙しますし、こんな事件になるまでに誰か何とかしてやれなかったのかというのは強く思います。

ただだからといって教団の宣伝を夢中にしていた安倍さんを殺していい話にはならないし、

もしかしたら誰かを死亡させていたかもしれない事、また不幸な生い立ちの人が皆これをやったら社会は収拾がつかなくなる事を考えると複雑な気持ちです。

私が注目しているのは、やはり森友問題で自死された赤木さんの事です。

安倍昭恵さんは「大切な家族を突然奪われて‥‥」と言っていますが、赤木さんの奥さんも同じではないかと。

昭恵さんはこうやって裁判が進んでるし、自身が関わっていて口をつぐんでいる森友問題で旦那さんを突然亡くされた雅子さんは真実に辿りつかない。

その事の不均衡を思うと、申し訳ないけど私は赤木さんの奥さんの気持ちにより添いたくなります。

誰かが亡くなるのが身に沁みてつらい冬です。

新聞を止める日

まちこ

次男を亡くしてから、毎年やっている事がありました。

それは「共通テストの行われた翌日と翌々日の新聞を止める」という事です。

共通テストの新聞の印刷面を見ると気持ちが悪くなるからです。

次男が高2の12月に、元夫が会社を辞めました。

本来ならばそこで辞めても蓄えはあるでしょうが、それまで何度も転職して来たから、うちには貯金がなくて‥だから幸い長男が浪人したけど家から通える国立大に行ってくれて、長男より勉強ができた次男はもう少し上の大学を受験する予定でした。

しかし、次男がセンター試験を受ける時になっても働かなかった元夫。

自分は私大に行って、アルバイトもしないで好きな事をして青春を過ごしたくせに。

次男がどんなに不安な気持ちで、この日を迎えたかと思うと、何年たっても腹立たしさと不愉快さと、何よりかわいそうな気持ちがこみ上げて頭がクラクラします。

何年か前に「新聞止めて下さい」と言っていたのに入れられた時に、逆上して「何でいれたんですかっ!」と新聞店に怒った事があります。

精神がおかしかったんだと思います。

今年から止めるのをやめました。

それだけ自分も前を向き始めているのかもしれません。

ただやっぱりつらい季節だな。

早く寝よう。

一年一年が早い

まちこ

今年は丙午という事で「ああ、そんなに月日がたったんだな」と思います。

小学生の頃、私の学年は8クラスあって一学年上の学年は5クラス位でした。

「何で少ないの?」と友達に聞いたら「1こ上の学年はひのえうまで、縁起が悪いから少ないって。でも60年に1回だって」と説明されました。

縁起が悪いと子ども少なくなるんだ、何で?と意味が分からなかったけど、そういうものだと思う事にしました。

その時に「60年に1回って、そんなに長く生きるのかな?」と思いました。

子どもにとって、60年ってとてつもなく長く感じたからです。

来年、年女ですが何もしないうちに60になってしまうな、人生って短いんだなと改めて思います。

今月末は次男の命日です。

短いんだから、急がなくてよかったのにと思う成人の日です。

成人の皆さん、おめでとう。

人生は短いです。一生懸命生きて下さい。