まちこの部屋

聖なるあきらめ

久しぶりのメンタル本

私、自己啓発本とかメンタルヘルス本とか信用していないんですよ。

元夫が、そりゃあこの手の本が好きで月に5冊位は買っていました。

ハードカバーだと1冊2000円位するので、月に一万円は使っていました。

「月に一万円も使うのやめてほしい」と言うと「精神科やカウンセリングに通ったらもっとかかる。人が精神的に苦しいのに、『金使うな』とか『我慢しろ』って人として優しさが足りない」と言われ、不愉快ながらも我慢していました。

ただ「こんなに買って読んでも、安定しないメンタルなら、この本たちは役に立っていないんじゃないの?」とも言い返しましたが。

結果、元夫がヒッキーになり家を出てから、膨大な数のメンタル本、自己啓発本を処分しました。

すごかったです。本当に。

近所のゴミ捨て場が埋まってしまう位でした。

前置きが長くなりましたが、だから私は「こういう本を読んでも、ダメな人はダメ」と思うようになりました。




ただね最近、また記念日反応で体調が悪いです。

唯一信用しているメンタルヘルス本がこれ。

「セルフケアの道具箱」


Tomy先生の「穏やかに生きる術」と、この一冊があれば私、他にはいらない気がします。

五月病の方ぜひ!

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