まちこの部屋

聖なるあきらめ

ドリアン助川さんと本とライブと

まちこ

12日に鎌倉のジャズクラブ「ダフィネ」で、ドリアン助川さんのバンド「檸檬酒」のライブがあったので、行って来ました。

映画は観てないのですが(監督の河瀬直美さんが好きではない)小説「あん」がすごく好きで、私の読む本を手に取る事のなかった次男が唯一「これ、いいね」と言ってくれた本です。

次男亡き後、FBで仲良くなった方がドリアンさんのライブの常連で私も参加するようになりました。

ドリアンさんのライブは、小説を元にした小演劇と歌から成ります。

著作をベースにしたお話、歌(これがまたいい!)で、あっという間の時間が過ぎます。

今回は「寂しさから290円儲ける方法」という本から抜粋したライブでした。

その中で「時代なんてものを追いかけてはいけない。あれは人の手にはかなわないものだ。時代ではなく、居場所を作りなさい。居場所は一人でも創りあげられる。それで生きていける」という言葉が印象的でした。

(これは、本にも書かれている大切な言葉です)

次男は、自分が捨ててしまったとはいえ、大学にも、家にも、どこにも居場所がなかった。

だから、居場所を作るために死を選んでしまったと思ったら「自分で居場所を作れば良かったのに!」と改めて思いました。

ドリアンさんは長い事、人生相談に関わって来ただけあって「喪失と再生」「生きる哲学」が著作に出て来ます。

ぜひ迷われている方、読んでみて下さい。


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