まちこの部屋

聖なるあきらめ

悲しい記憶だけなくならないかな

昨日、次男が夢の中に出てきました。

長男と三人で、お餅を食べている夢。

何回か夢に出てくる次男はいつも、小学生です。

小さいままの次男。

多分、この頃の次男が一番笑っていて、ふざけんぼうで、口数も多かったからなのかもしれません。三年近くブログをやっているから、しつこく同じ話の繰り返しになります。

ごめんなさい。

次男は亡くなる前に、作文やら写真やら、自分に関するものを処分してしまったし、楽しかった記憶も語り合える人が、私にはもはやいないのです。

私が歳をとって認知症になったら、彼を覚えていてくれる人はいなくなります。

もちろん、長男はいますが親の記憶とはまた違うと感じています。

この春はきつくて、一人でいると泣き出しそうです。というか泣いてる。

記憶喪失になりたい気持ちもあります。

でも、彼を忘れたくない。

悲しい部分だけなくす方法がないだろうか?

鬱々としながら、休みを過ごしています。

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