嗚呼 人生が二度あれば
かりゆし58というバンドが好きです。
昭和の人間だなと思うのは、やはり歌詞に意味がある曲が好きなんです。
いつからか、バンド名は横文字で、日本語の歌詞だけど言葉だけ追うと、何言ってるか分からないという曲が増えました。
かりゆし58は、そんな中でも歌詞がとてもいいのです。
彼らの曲で「嗚呼人生が二度あれば」というのがあります。
嗚呼、もしもこの人生が二度あれば次はどんな生き方をするだろう?
嗚呼、時を戻せるなら、もう一度あの日に戻れるなら、今度はどっちの道を選ぶだろう?
嗚呼、もしもこの人生が二度あれば、覚悟なんて意味をなくすだろう。
涙なんて流れはしないだろう。
命がこんなに輝きはしないだろう。
これを聞くと必ず泣いちゃいます。
きっと、もう一度やり直せたら夫とは結婚しないし、そうしたら息子達には出会えない。
夫と結婚して子どもをなしたとしても、その時はきっと今の息子達ではないはずです。
だから、自分の人生を肯定したいんですけどね、同時に「たった一回しか生きられないのに、何で死んだんだ❗」とも思うわけです。
言っても言っても仕方ないのですが。
ブログ仲間の皆さん、命尽きるまで頑張らなくていいから生きていきましょう。