おめでとうを言わなくて済む時期だけどダメダメ
次男を亡くしてから、改めて世の中には「おめでとう」が溢れているのだと思うようになりました。
まず正月、卒業、入学、入社、お節句が新しい年を迎えると、矢継ぎ早にきます。
この「おめでとう」が何ともきついです。
言わなければならないのに、言うのがつらいという体験を、50過ぎてからするようになりました。
今は、しばし言わなくてもよい月なので、少し楽なのかもしれません。
もうしぱらくすると、七夕祭りや花火や、お盆や次男の誕生日が来るから凹みます。
先日、食べた物が悪かったのか、お腹がやられ、激しい下痢になり、仕事を早退しました。脱水していたのか、一時的に発熱までしてしまいました。
持病はあっても、仕事に穴をあけたことがないからショックな出来事でした。
一人で寝ていた時に、怖い夢を何度も見てしまいました。
鬼門の春が過ぎて、ほっとしたのかもしれません。
で、体がやられると精神もすさみますね。
気持ちが最近ふさいでいます。
本来、精神状態が唯一まともな時期なのに····体を大切にしないとならないなと、当たり前ですが、思った次第です。