再開されたマラソン大会
寒いし、雨だし、家でゆっくり過ごしています。
すごく不謹慎でいけない事ですが、私はコロナ禍になり、それはそれで安心している面がありました。(大切な方を亡くされた方、感染された方、大変申し訳ありません)
色んな行事がなくなり、特にマラソン大会などが中止になりました。
私はこのマラソン大会を見るのが、何よりつらいのです。
(しつこく、言います。楽しみにしていた方、目標にしていた方、すみません)
中学校の代表で駅伝大会に出たり、陸上部だったから、この冬のシーズンは正にオンシーズン。
長いダウンのコートにカイロをペタペタ貼って、耳当てをして、マフラー、マスク、手袋の完全装備で、どんな大会にも応援に行きました。
寒いのが苦手な私にとって、それは大変だったと思うのですが、楽しみな風物詩でした。
今日、新聞の地方版に地元のマラソン大会が3年ぶりに開催された記事が載っていました。
写真に写る皆さんは笑顔で、とても楽しそうでした。
ああ、何故この記事を悲しい気持ちで見ないとならないんでしょう。
生きていたら多分「開催したって‼️」と、喜んだと思うのに。
懐かしさを楽しめる自分であったはずなのに。
まだまだ弱虫です。
思い出と仲良くなるのに、まだ時間が必要です。