目まぐるしくて、ついていけない
中学生の保健体育で「自分のライフサイクルを書きましょう」みたいな授業がありました。その時に教科書には「壮年期は、子どもも巣立ち収入もある程度得るようになり、精神的肉体的にも成熟した年代である」といった記述がありました。
まだまだ若かったし、その時なりの悩みはあったけど、こんな50代を迎えるとは思いませんでした。
誰しもそうでしょうが。
年々、経済的にも不安定になり精神的にも不安定になり更に、揺らいでいます。
しかも、この4、5年で数十年分の不幸を得てしまった気がします。
自分の小さい頃に比べて災害も増えているし。
自分が幸せな時は「禍福はあざなえる縄のごとし」を信じられたけど、私には不幸の縄しかこの後、来ない気が最近しています。
前向きじゃないですね。
いけないな。
でも、何だか目まぐるしい変わりようについていけない自分がいます。