老害
昨日、図書館に行きました。
入った途端に、ご老人の罵声。
私の地域の図書館は、借りるカードを作成する時に身分証明書を出して作ります。
また、5年に一回、身分の確認をします。
図書館の本は、税金で買っているわけだから、身元の確認をするのは当たり前だと私は思います。
しかも、5年に一回だし。
罵声を浴びせていた男性は
①自分を疑われているようで不快
②なぜ、身分を明かすのか
③図書館のカードには、顔写真や住所が記載されているわけではないのに、出す意味が分からない。
④こっちは借りてやってる客
ということらしいです。しかも、この①~④を、大声で繰り返し続けているのです。
私はリクエストした本を取って、気分が悪いのでその場を去りました。
本当は、その人に言ってやりたかったです。
「借りる人にも、義務が生じますよ。借りる権利もあるけど、義務だってあります。わけの分からない人に貸せないんだから。あなたの言っている事はいいがかりです。老害です」と。
ただ、私が口出しすると私もアツくなる人ですから、更に図書館が騒がしくなるのを避けたかったのです。
図書館は静かに本を読むところです。
それを楽しみにしている人もいます。
大声で罵声を浴びせても、何の変わりもない事です。(むしろ、「では、あなたは身分を明らかにしなくていいです」というわけないし、したらおかしい)
すごく気持ちが悪くなりました。
そして、やはり「ここは、図書館ですよ。静かにしてもらえませんか?」くらいは言えばよかったなと思いました。
亡くなった次男は、HSP 傾向があり、大声が大嫌いでした。
小さい子どもで、そういう子どもがいたかもしれない。
何かモヤモヤした雨の水曜日でした。