まちこの部屋

聖なるあきらめ

なぜいなくなったのか?

悲しかったりつらかったりすると、次男の事を思います。

何故、今こういう悲しみを共有してくれないのか?何故、黙って逝ってしまったのか?と。


今日、孫のプチ世話に出かけました。

びっくりしました。

部屋がゴミ屋敷状態だったのです。

赤ちゃんがどこに寝ているかも分からない状態。

自分の娘だったら「一体、何をしているの?」とどなりつけるところです。

ただ帝王切開で傷は痛むは、肩が痛いわで寝たきりのお嫁さんを注意できず、またちょうど肩の痛みが激しくて、整形に受診するところだったから、いない間に息子と片付けをしました。


息子にも「こんなに汚い中で妊婦の時に生活してたの?」と言いました。息子は(それもだらしないのですが)「注意してもすぐ散らかる。直そうとしない」と言っていました。

私が腹立たしかったのは「産後の円座」やら「化粧品」やら自分の物は、たくさん買ってあるのに、赤ちゃんの服がまともになく、肌着を重ねて来ていたり、赤ちゃん用品が全く用意されていなかった事です。

息子いわく「彼女のお母さんもそういう人で、実家にいったら散らかった家で平気なんだなと思った」と言うのです。

でも、そういう人と結婚したのも息子です。自己責任です。

私は自分の息子達を私なりに頑張って育てました。少なくともゴミまみれの中では育てなかった。でも、次男には死なれてしまいました。長男の将来も不安です。


私の何が悪かったのかなぁ?

散らかった家でも、だらしない生活してても、子どもを失わない人もいます。

また、ネガティブになってしまいました。お嫁さんにこうあるべきを、押し付けることなく、手伝いにいこうと思った夜でした。

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