まちこの部屋

聖なるあきらめ

気持ちの波が激しい

昨日は、どうした事かずっと泣いていました。

多分、月命日という事もあり、自律神経乱れっぱなしというのもあり、1ヶ月前に鼻風邪をひいて、それから蓄膿症みたいになり、山ほど薬飲んでも、すっきりしないのとか、が重なっている気がします。

春は特にダメ。

お年寄りのご夫婦が仲良さそうに歩いているのを見たり、家族連れを見ると、内実は判りませんが「あ~あ、私にはやって来ない幸せだわ」と泣きたくなるので、外出も嫌いになりました。

でも数週間前に、近くのカルチャーセンターで月2回やるヨガの教室の見学を入れていたので、気を取り直して出かけました。なかなか良さげだったので、月2回だけど、何か自分の機嫌をとれるよう、申し込みました。

水泳と組み合わせて、体を動かして、呼吸を整えて、やって行こうと思います。

何年も一緒にいられるのは当たり前の事ではない

何となく馴染みが薄いのですが、今日は天皇誕生日です。

還暦過ぎてからの公務は大変だろうなと思います。

今朝、来年成婚30年をお迎えになるとニュースで言っていました。

私は自分の両親もそうであり、周りも金婚式など迎えられるご夫婦も多い事から、結婚して30年を迎えるのは「当たり前」のように感じていました。

ただこれって、私のように離別する人も含めて「30年、ご夫婦を続けるのは決して当たり前の話ではない」と、最近強く思うようになりました。

二人がある程度、健康であり、かつ離れずに夫婦でい続けるのは、とてもありがたく、素晴らしいことです。

きちんと考えてみたら、私は祖父という存在を知りません。

父方の祖父は、父が幼い頃に亡くなりました。

母方の祖父は、母が生まれる前に戦死しました。

だから、身近なところにも、ご夫婦でいたかったのにいられなかった人はいるわけです。

二人でいる事は、決して当たり前ではありません。

私も離婚などしたくなかったです。

仕方なかったけど。

一人は寂しいなと、今更ながら思いました。

依存している姿勢が問題

私は、あまり友達がいません。

友達の定義も難しいとは思いますが、軽い話でも重い話でも「ちょっといいかな?」と話す友人がいないのが、私にとって問題な気がして来ました。

元来、勝手な人なので、買い物も一人でしたいし、一人が好きでした。

振り返って見ると、高校を卒業して看護学校の寮に入って、いつも人がいる窮屈さに辟易していたところ、元夫と知り合いました。

元夫と付き合っている時は、恋愛に夢中で友達作らず。

結婚して、子ども生まれたけど、働き続けていたからママ友作れず。すったもんだがあって、次男を亡くして友達どころではなく。

で、今にいたっています。

でも、みんな言い訳のように感じます。

多分、自分の中に壁があって「友達いなくても、家族がいるもん」とか、自分ではない他者に依存していた気がします。

だから、今、依存する人が皆無になって虚無感が押し寄せているように感じます。

ブログのこの場では、素直に吐き出せている気がします。

皆さんにお会いできませんが、仲良くしてくれたら嬉しいです。