大草原の小さな家(1)
昔、NHKで「大草原の小さな家」というドラマをやっていました。(ご存じの方は、ある年代より上だと思いますが)
私は、このドラマが大好きで、毎週楽しみにしていました。
特にお気に入りは「父さん」
娘や家族のピンチには、体を張って助けるし、何より子どもの話を「聞き流さない」、いつも笑顔。
「物より心が大切」がモットー。
今考えてみると、物質社会のアメリカ人の心をくすぐる作りになっていたのでしょうが、
私にとって「家族を作る」=「大草原の小さな家のような家庭」でした。
そして夫と(元 夫か?)結婚しました。
自分で言うのも何ですが当時「三高」で、気持ちも優しく、一緒にいて「こいつ、ムカつく!」という事が本当になく、幸せな結婚生活でした。
しかし、私達の結婚生活は23年であっけなく崩れさったのです。
(次号に続く)