月命日の贈り物
昨日は、二男の月命日。
お花を買って、こまごまとした買い物をして
電車に乗って帰りました。
電車に乗った時に、座席に座っていたインド人かパキスタン人かスリランカ人(とにかくあちらの方面の外国の方)が席を譲って下さいました。
私は「すぐに降りるので大丈夫です。ありがとうございます。平気ですから...」と言いました。
ところが、その方は「あなた、お花持ってます。荷物もあります。あなたが座るべきです」と、もう強制的とも言える位の勢いで、譲って下さいました。
自分が、逆だったら出来ただろうか?
と、考えると私は優しさに欠けた部分があるなぁと反省しました。
「ペイ.フォワード」ではないけど、少しずつ
他人に返していく生き方をしないと...と思いました。
ボランティアの尾畠さんも「かけた情は水に流せ。受けた恩は石に刻め」って言ってたっけ。
そんな事を考えた息子の月命日でした。