一緒に令和迎えられなかったな
憂鬱なGW も、後半に入りました。
平成から令和に変わる大騒ぎも、私にとっては、かなり他人事です。
多分、次男が亡くなっていなかったら全く受け止め方が違くて、バカ騒ぎしている一員でいられたと思います。
ある意味、楽しめている人は紛れもなく幸福で、本人自体その幸せを自覚していないんだと思います。
それが幸せということなんだろうと思います。
GW が始まる前に、私の利用する鉄道で人身事故がありました。
その時のつぶやきがひどくて大泣きしてしまいました。
「人身事故おこした奴死ねよ。親族もまとめて死ね」「死ぬなら、家で死ね」とありました。
GW を迎えるのが、つらくてならなかった、生きているのも苦しかった人に、ひっそり私だけでも、心を寄せてあげようと思いました。
知り合いの、貧困の子などに食事を提供する活動をしている方が次男にシフォンケーキを焼いてくれました。
仏前にお供えしました。
私も、こういう人でありたいと思います。