まちこの部屋

聖なるあきらめ

一年が過ぎていく

寒さと虫と汚い便所が嫌いな私にとって、今日の暖かさは本当に心地よいです。明日から寒くなると思いますが。

今年一年マスク生活でした。

ただこれ、私のように突然泣きたくなるにはありがたかったです。

夏などはサングラスもかけていたから、渡りに舟といった感じでした。しつこいですが、次男を亡くしてから、悲しいニュースに目がいくようになりました。

特に年末は世田谷一家殺人事件が、今年も未解決だったことに悲しみを覚えます。

多分、次男を亡くしていなければ「わぁ。かわいそう。早く見つかるといいね」的なノリであったと思います。

幸せの中にいると、不幸は遠い国の出来事でその遺族の思いを推しはかることは難しいのだと思います。

悲しみながら、活動をされてきたご遺族に頭が下がります。

イングリッシュペイシェントという映画の終わりの方のセリフに「人は死にます。いつか必ず死にます」というのが確か出てきました。

混沌とした世の中で、改めて「自分もいつ死ぬかわからない」と思います。

ブログを始めてから、温かく優しいお気持ちに触れることができました。

コメントをくださった方々、ありがとうございました。

来年も吐き出しながら、生きていきます。

皆様、どうぞよいお年をお迎えください😌

×

非ログインユーザーとして返信する