心配事の9割起こってる
「心配事の9割は起こらない」というタイトルの本があります。
人生トータルで考えれば、そうなのかもしれないです。
天気予報と同じで、はずれた時のショックが大きいからそう感じるのかもしれませんが、この数年心配事の9割が私の場合、起こってる気がします。
元夫は「どんな仕事であろうと働いてくれるに決まってる」と信じましたが、最悪な引きこもりになりました。
次男は「最悪、大学中退してもどこかでフーテンになってても元気でいてくれるだろう」と信じましたが自ら死にました。
長男は「我が家の状態を理解してくれる人と結婚してくれるだろう」と信じましたが、結婚準備金をよこさないから、私に会いたくないと言い出す家の人と結婚しました。
私は、仕事の人間関係や他人とのトラブルはほぼない代わりに、とことん家族運がない人なんだろうと思います。
先日、長男から「車買ったから、今度それで遊びに行くね❗」と能天気なメールが来ました。
彼は数年来ペーパードライバーなのです。
奥さんが運転できるみたいですが、首都高を経由して、遊びに来ると聞いて震えあがりました。
あおり運転、先日の池袋暴走事件、などなど車でのトラブルが頭をかけめぐり、「死んでしまったり、誰がを死なせたらどうしよう」と考えてしまいました。
何しろ「心配事の9割は起こってる」んですもの。
今回だけは、心配事当たらないでほしいです。そして、残りの人生も振り返ったら幸せと不幸がとんとんであってほしいと思っています。