先日、美容院に行きました。

髪がボーボーになっていたし、いつまでコロナが落ち着くか、めどが立たなかったからです。

ただし、個室料金を払って消毒液を噴霧して、換気をしている美容院。

痛い出費です。

でも、感染したらクリニックを閉めないとならないし、ベストは尽くそうかと。

マスクしたまま髪を切ったのは初めてです。

血圧の薬を主治医のところに取りにいったら、受付も先生も防護衣を着ていました。

何だか現実に起こっていることが信じられません。

次男が、生きていたらどうなっていただろう？

やはり繊細な彼にとってつらい世の中だったのでしょう。

このあと社会は大きく変わると思います。

色んな人が生きづらい世の中になるでしょう。

混沌とした中、私はどのくらい生きなければならないのでしょう。

彼の行方が分かってから二年たち、そんな気持ちと共に27日に月命日のお花を買いました。