まちこの部屋

聖なるあきらめ

大きな声

私はもともと声が大きく、小学生の頃はクラスの男子に「お前、うるさい❗」と、よく言われていました。

大人になっても変わらず、元気な人でした。

次男は小さい頃から、声が小さく「おとなしい子」でした。

恥ずかしがりで、目立つことが大嫌い。静かな環境が好きだったし。

今から考えてみるとずっとHSP(敏感すぎる人)の気質は持っていたのでしょう。

大統領選挙や大阪都構想のニュースを見る度に思います。

声の音量とは別問題ですが「大きな声を出す人には注目が集まり、それがいいことのようにとらえられやすいんだろうな」と。

次男のように、音量も小さく、主張もしたがらない人間にとっては、この世は厳しくつらく、生きにくい場所だったのかもしれません。

朝起きた時に寒かったので、冬は着実に近づいています。

次男の亡くなった冬。

嫌いな季節がやってきます。

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