鬼滅の刃
先日、人と会う約束をしていて急に「3時間位遅れそう」と連絡が入りました。
街中を3時間ぶらつけないので時間が余ったから「鬼滅の刃」を観ました。
ファンには申し訳ないですが、私にはこれ、ダメでした。
すみません。
ダメ理由
①まず殺戮シーンが多い
②家族愛がテーマなのがまずつらい
③準主役が亡くなるシーンで、母親
との回想シーンがすごく嫌
映画館では、みんなシクシク泣いていましたが、私は呆然としていました。
ひねくれているんでしょうが、泣く気にもなれませんでした。
そして改めて「意外に日本人は幸せな家庭を持っている人が多いんだ」と感じたのです。
もちろん映画を観に行くという行為が、時間と余裕がないと無理でしょうから観に行く人は、時間的な余裕がある人なんでしょうが。
私のように「幸せだった時の家族の思い出」を思い出す事自体がつらい人は泣くに泣けないです。
そしてこれをリピートして数回観に行ける人は「涙活」をしにいっているのかもとすら、意地悪な気持ちが浮かびました。
映画で久々に気持ちが落ちてしまいました。