まちこの部屋

聖なるあきらめ

レジリエンス(困難にも負けない力)

自死遺族のグループには参加したことがあるけど、グリーフ(自死ではない死別グループ)に今日、初めて参加してきました。

感じたことは、「やはり時間は薬なんだな」ということです。

グループ内の話はしてはいけないので、そう感じたというに留めます。

私の事情を知っている唯一の知人(死別経験者)は、「そんな会行くのやめな。私は、行くとそこにとどまり、具合が悪くなる。元気になるには、違う世界の人(死別してない人)に『こっち来い』とひっぱりあげてもらう方がいいよ。傷の舐めあいになる」と反対しました。

ただ私は心情を吐露する人もいないから、吐き出さないのも精神上よくない気もしていました。

で、出掛けてきました。

少し泣いて、自分の思いを話せたのはよかったと思いました。

と、同時に「自分の人生は自分で、世話しなければならない」とも思いました。

お金を出せばカウンセラーなどに、聞いてもらうことはできますが、最後は自分で悲しみと共に生きるしかないわけです。

体を動かすことから始めようと考え、3月あたりから水泳なんてどうだろうと頭に浮かびました。

レジリエンスを鍛えることからやってみようと思った1日でした。

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